アパート投資物件を買う場合、物件価格のほかに税金などの諸費用がかかります。以下は5000万円のアパート投資物件を購入したときの一般的な諸費用の一覧です。合計すると、最低が115万円〜最大で400万円の諸費用がかかります。 なぜこんなに開きがあるかというと、仲介手数料の有無やローンを使うか、新築か中古物件かといった 違いによって諸費用も変わってきます。
目安としては物件価格の2.3%〜8%が諸経費ということになります。
内訳 | (例)価格5000万円のアパート投資物件購入時の概算 |
・登記費用 (表示登記) (登録免許税) (司法書士費用) |
・表示登記は新築物件のみ 約10万円 |
仲介手数料 | ・(上限)物件価格の3%+6万円+消費税=163万8千円※仲介手数料無料や割引を実施している業者もあります。 |
印紙代 | ・売買契約書貼付用 15,000円 |
火災保険 | ・期間10年一括(地震保険5年付) |
銀行ローン | ・金融機関によってローン手数料 0〜借入額の1%〜1.5% |
固定資産税 都市計画税 |
約10〜25万円 |
不動産取得税 | 約40〜70万円 |